一般社団法人日本腸内環境研究協会

乳酸菌生産物質講座 テスト

乳酸菌生産物質講座 テスト

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Q1. 腸の働きについて説明した以下について、下記から選択し空欄を埋めてください。(3点×6問)

私たちが摂った食べ物は各消化器官を経て、最終的には腸でも分解されます。これを( 1 )といいます。
栄養素は分解されたことで体に利用されやすくなり、腸で( 2 )され、血流にのって全身に行き渡り、エネルギー産生や生体機能の調整、そして体づくりの成分として利用されます。
一方、栄養素として利用されずに残った食べ物や古い腸粘膜などの不要物を便として体外へ出す機能を( 3 )といいます。この働きは生命維持の基本です。
さらに腸には( 4 )に関する細胞全体のおよそ( 5 )が存在していると言われており、感染防御のために重要な役割を担っています。
その他にも( 6 )の合成を行うなど、腸は生命維持のために重要な臓器です。

1-1
1-2
1-3
1-4
1-5
1-6

Q2 食生活の乱れやストレスなどの影響から、「現代人の腸があぶない」と言われています。そのことを説明した以下の文章の1~13について、当てはまるものをお選びください。(3点×12問)

(1)腸の( 1 悪玉菌・善玉菌 )が作り出す( 2 ポリフェノール・フェノール )という物質が肌荒れを引き起こしていることが明らかになっている。

2-(1)-1
2-(1)-2

(2)花粉などの異物(=アレルギー物質)を( 3 免疫細胞・神経細胞 )が攻撃するが、時に ( 4 過剰・ソフト )に攻撃してしまうことで鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状を引き起こす。この( 3 )をなだめる役割の( 3 )も存在する。なだめる役割の( 3 )を( 5 増やす・減らす )そして( 6 活性化・不活性化 )させるという面で腸内細菌が作り出す物質が関与している。

2-(2)-3
2-(2)-4
2-(2)-5
2-(2)-6

(3)脳と腸は( 7 自律神経・体性神経 )や( 8 テレパシー・ホルモン )を介して密接に関連し合っており、これを( 9 脳腸・健腸 )相関と言う。
例えば、緊張するとお腹をくだす 現象もこの( 9 )相関が関係している。反対に腸に何らかの( 10 炎症・再生 )などが発生するとそれが脳に伝わって( 11 不安感・安心感 )が増し、行動や食欲などが変化する。
このような( 9 )相関の異常と考えられる便秘・下痢などの排泄障害をはじめとして、過敏性腸症候群などの機能性消化管疾患が( 12 増加・減少 )している。

2-(3)-7
2-(3)-8
2-(3)-9
2-(3)-10
2-(3)-11
2-(3)-12

Q3 下記の文章を読み、(1)(2)の問いにお答えください。(8点×2問)

5年に1度、厚生労働省から都道府県ごとの平均寿命が発表されます。
かつて健康長寿地域として知られ、都道府県ごとの平均寿命ランキングにおいても一位でしたが、2000年頃から急激にランクダウンし、糖尿病・脂質異常症なども増えている都道府県があります。
(1) その都道府県はどこでしょうか。

3-(1)

(2) その理由を簡単に説明してください。

3-(2)

Q4 摂取することで健康効果を期待する乳酸菌関連の製品は大きく3つに分類されます。次の1〜3の分類について代表的な製品、定義に当てはまるものを選んでください。(18点×1問)

分類1 プロバイオティクス
分類2 プレバイオティクス
分類3 バイオジェニックス

分類1の代表的な製品
分類1の定義
分類2の代表的な製品
分類2の定義
分類3の代表的な製品
分類3の定義

Q5 下記の文章を読み、(1)(2)の問いにお答えください。(6点×2問)

腸内細菌は私たちが摂取する食事をエサに様々な代謝産物(生産物質)を作り出しています。
代謝産物(生産物質)には私たちの健康を維持するための多様な機能性が確認されています。
(1)腸内細菌が作り出す有機酸のうち、「酢酸・酪酸・プロピオン酸」を総称して何と呼びますか。

(1)

(2)「酢酸・酪酸・プロピオン酸」の働きとして、当てはまるものをA~Fより3つお選びください。

1
2
3

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